
Amazonギフト券ボックスタイプってどんな感じですか?



実際に使ってみたのですが、プレゼントに使いやすそうな素敵なデザインでしたよ!
ということで、この記事ではAmazonギフト券ボックスタイプの使い方と画像付きレビューを紹介します。
- Amazonギフト券ボックスタイプの使い方
- Amazonギフト券ボックスタイプの画像付きレビュー
- 実際に使ってみた感想とメリットデメリット
Amazonギフト券ボックスタイプは、プレゼント専用ボックスに入ったAmazonギフト券です。
実物を手に取って確認したのですが、全部で20種類ほどのパッケージがあり、渡す相手に合わせて使いわけできるのが便利だと感じました。
今回は、そんなAmazonギフト券ボックスタイプのメリットやデメリットを、画像付きで詳しくご紹介します。
- お届け先に直接送って大丈夫か?
- レシートや納品書は入っていないか?
- ラッピング装飾は崩れていないか?
- 大きさはどれくらいか?
- 熨斗紙の種類は選べるか?
- ギフト券に金額は印字されているか?
- コンビニで購入できるか?
以上のポイントを重点的にチェックしたので、贈り物に使うときの参考にしてみてください。
Amazonギフト券ボックスタイプの使い方
Amazonギフト券ボックスタイプは、Amazon公式サイトで購入できます。
注文の手順は以下の通り。


Amazonギフト券の金額とデザインを決定します。
- 金額は5000円~50000円まで1円単位で入力できます
- 21種類のギフトボックスから選べます
選択できたら「今すぐ購入」をクリックしてください。


購入画面に移動したら、お届け先住所とお支払い方法を入力します。
お支払い方法は、
- クレジットカード
- 代金引換
に対応しています。


必要事項を入力できたら「注文を確定」をクリックしてください。
これでAmazonギフト券ボックスタイプの購入手順は完了です。
思ったよりも簡単で、5分とかからずに注文できました。



Amazonプライム配送だと最短で当日に届きます。
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プレゼント用ラッピングを付ける場合
Amazonギフト券にプレゼント用ラッピングを付ける場合は、購入画面にて「ギフトの設定」をクリックします。


ギフトメッセージと差出人を入力して、ギフト包装を選んでください。


必要事項を入力できたら「ギフトオプションを保存して続行」で、購入画面にギフトが追加されます。





今回はボックスタイプの注文でギフトラッピングを付けてみたので、どのように届くのかもチェックしたいと思います。
Amazonギフト券ボックスタイプの画像付きレビュー
Amazonギフト券ボックスタイプが届いたので、開封していきます。
ギフトラッピングの様子
今回はギフトラッピング付きで注文したのですが、クッション付きの封筒に入って届きました。


中にはギフトラッピングがぴったり収まっています。


封筒を開けると、ラッピングされたAmazonギフト券と納品書が入っていました。


気になる納品書の内容はこちら。
- ギフトメッセージの文章
- 商品名
- 送り主の氏名・住所


「納品書って贈り物としてどうなの?」と心配になりましたが、とくにマズい内容(金額やクレジットカード番号など)は書かれていなかったので、相手に直接送り届けても大丈夫そうです。
そして、プレゼント用ラッピングがこちら。




メッセージカードにはお祝いをイメージしていくつか文章を書いてみましたが、印刷面はシンプルな印象を受けました。
メッセージ入力欄で改行した部分は、そのまま反映されています。


また差出人を「○○ ○○」にしてみたのですが、本文と連続して書かれているので少し読みにくい気がしました。
できれば手紙のように右下に配置してほしいところですね。
封に使われているシールのデザインもギフト用となっています。


Amazonギフト券ボックスタイプのデザイン:クラシックブラック
ギフトラッピングを開けると、ビニールに封入されたAmazonギフト券ボックスタイプが入っています。





ちなみにギフトラッピングなしで購入した場合は、クッション付き茶封筒にこの状態で入っています。レシートや納品書は同封されません。
ビニールから出すと、このような感じ。


ギフトボックスもリボンも、折れたりシワになったりせずに綺麗な状態を保っています。


ボックスの裏側には、ギフト券のシリアルナンバーを確認できる窓が付いています。


大きさをイメージしやすいように、卵と並べてみました。
- たて…9.2cm
- よこ…11.7cm
- 高さ…1.6cm


高さは1.6cmなので、手に取った時に「思ったより薄い」という印象を受けました。


箱を開けると、Amazonギフト券が入っています。


ギフト券は張り付けてあるのではなく、溝にはまっているイメージです。


ギフト券の表面には、Amazonのロゴが印刷されています。
今回は5000円分を購入したのですが、「金額指定」で注文したので額面は記載されておらず、「いくら入っているのか?」は外からは確認できない状態です。





プラスチック環境問題への配慮から、Amazonギフト券は「厚紙製」となっています。
ギフト券の裏面はこちら。
オレンジの保護シールをはがすとAmazonギフト券番号を確認できます。


Amazon公式サイトで「保護シールめくるときに、印字ごとはがれてギフト券番号が見えなくなってしまった」というレビューを見かけたのですが、私の場合はすんなりと簡単にはがすことができました。


現在はマスキングテープの質が改善されているようですが、もし印字ごとはがれてしまった時は、ドライヤーで温めて端からゆっくり剥がせば大丈夫です。
Amazonギフト券の登録方法
Amazonギフト券を受け取ったら、ギフト券残高をアカウントに登録しましょう。
登録手順はスマホのカメラで読み込むだけなので、とても簡単です。
以下の記事にて詳しく解説したので、是非チェックしてみてください。
》Amazonギフト券の使い方|ギフト券残高をアカウントに登録する手順





続いて、その他のデザインを見ていきます。
Amazonギフト券ボックスタイプのデザイン:フラワー
Amazonギフト券ボックスタイプのフラワーは、ピンクをメインに使った花柄のデザインです。


届いた封筒を開けると、ビニールに封入された状態で入っています。


ビニールから出すと、このような感じ。


ボックスの上下に、布製のリボンがかかっています。


ボックスの裏側には、ギフト券のシリアルナンバーを確認できる窓が付いています。


大きさをイメージしやすいように、卵と並べてみました。
- たて…10.3cm
- よこ…10.6cm
- 高さ…2.3cm


ほぼ正方形で、手渡しするのにちょうどいいサイズ感です。


箱を開けると、Amazonギフト券が入っています。


ギフト券の表面には、フラワー限定の花柄のデザインが施されています。
今回は「5000円」のギフト券を購入したので、左上に金額が印字されていました。


裏面は通常通りのデザインです。


Amazonギフト券ボックスタイプのデザイン:アニマルポップアップ
Amazonギフト券ボックスタイプのアニマルポップアップは、動物が飛び出すデザインです。


届いた封筒を開けると、ビニールに封入された状態で入っています。


ビニールから出すと、このような感じ。


ボックスに布製のリボンがかかっています。
ビニールに入っていたので、折れ目やシワはついていません。


ボックスの裏側には、ギフト券のシリアルナンバーを確認できる窓が付いています。
また、メッセージを書き込めるスペースも用意されているので、ちょっとした一言を添えられます。


大きさをイメージしやすいように、卵と並べてみました。
- たて…10.3cm
- よこ…10.3cm
- 高さ…1.9cm


実測値では正方形で、手渡しするのにちょうどいいサイズ感です。


箱は手前から開けることができ、動物の絵が飛び出す仕掛けになっています。


上から見るとこのような感じ。
意外としっかり作られているみたいで、繰り返し開け閉めしても大丈夫な様子でした。


ギフト券の表面には、Amazonのロゴが印刷されています。
今回は「5000円」のギフト券を購入したのですが、額面は記載されておらず「いくら入っているのか?」は外からは確認できない状態です。


裏面は通常通りのデザインです。


Amazonギフト券ボックスタイプのデザイン:クリスマスドット
Amazonギフト券ボックスタイプのクリスマスドットは、クリスマスを意識した白ベースのデザインです。


届いた封筒を開けると、ビニールに封入された状態で入っています。


ビニールから出すと、このような感じ。


ボックスに赤いリボンと、葉っぱをモチーフにした布製の飾りがついています。
ビニールに入っていたので、折れたりシワになったりはしていません。


ボックスの裏側には、ギフト券のシリアルナンバーを確認できる窓が付いています。


大きさをイメージしやすいように、卵と並べてみました。
- たて…10.3cm
- よこ…10.1cm
- 高さ…1.9cm


形はほぼ真四角で、想像していたよりも薄めな印象です。


箱を開けると、Amazonギフト券が入っています。


ギフト券の表面には、Amazonのロゴが印刷されています。
今回は「5000円」のギフト券を購入したのですが、額面は記載されておらず「いくら入っているのか?」は外からは確認できない状態です。


裏面は通常通りのデザインです。


Amazonギフト券ボックスタイプのデザイン:ミニボックス(のし帯付き)
Amazonギフト券ボックスタイプのミニボックス(のし帯付き)は、熨斗紙が付いた贈答用のデザインです。


こちらは全8色から選べます。
- マット・ネイビー
- レッド
- イエロー
- オレンジ
- グリーン
- ピンク
- ブルー
- ベージュ
また、のし帯の種類は「紅白の蝶結び」のみです。
ギフトボックスは、ビニールに封入されている状態で届きます。




ビニールから出すと、のし帯がついたギフトボックスと説明書が入っています。


ボックスはシンプルなデザインで、のし帯には「紅白の蝶結び」が印刷されています。




蝶結びの水引の意味とは?
熨斗にデザインされている水引には「蝶結び」「結びきり」の2種類があります。
- 蝶結び…何度あっても嬉しい一般的な御祝いごとに使う
- 結びきり…結婚や葬儀など、二度とあってほしくないことに使う
ボックスタイプについている熨斗は「蝶結び」なので、出産、誕生日、お年玉、進級進学、お中元、お歳暮、粗品などの場面に使えます。
同封されていた説明書には、Amazonギフト券の使い方が記載されていました。
- Amazonアカウントを作る方法
- アカウントにAmazonギフト券を登録する方法
- Amazonギフト券でお買い物する方法







PC版とアプリ版について書かれていて、初めてAmazonでお買い物をする人でも安心してギフト券を使えそうです。
ギフトボックスの大きさをイメージしやすいように、卵と並べてみました。
- たて…8.5cm
- よこ…10.8cm
- 高さ…2.8cm


手のひらサイズで小さく、こじんまりとした贈り物になりそうです。


のし帯は裏のシールで止められていますが、しばらくすると勝手に取れてしまうくらい粘着力が弱いです。


のし帯を外すと、真ん中にAmazonのロゴが光っています。
のし帯を外した状態だとシンプルすぎて、贈り物として渡すにはちょっと物足りない感じです。




箱を開けると、Amazonギフト券が入っています。




ギフト券の表面には、ミニボックス(のし帯付き)限定のAmazonロゴが印刷されています。
今回は「5000円」のギフト券を購入したのですが、額面は記載されておらず「いくら入っているのか?」は外からは確認できません。


裏面は通常通りのデザインです。


熨斗付きのAmazonギフト券は全4種類あるので、是非こちらの記事もチェックしてみてください↓↓


Amazonギフト券に金額は印字されているか?
Amazonギフト券ボックスタイプでは、金額の印字がないバリアブルタイプと、金額が印字されているものがあるようです。
例えば、フラワータイプの「5000円」を選ぶと、商品画像にひっそりと5000円の印字が登場します。





小さく目立たないので、見逃してしまいそうですね。
こちらを購入すると「5000円」の印字のあるギフト券が届きました。


そこでボックスタイプの全デザインをチェックしてみたのですが、金額の印字を確認できたのは以下の4種類だけでした。(2022年6月現在)
- クラシックブラック:5000円
- フラワー:5000円
- クリスマスドット:10000円
- スノーフレーク:10000円
このように、金額の印字があるボックスタイプは少数派です。
また、金額指定を使った場合はバリアブルタイプになるようです。
例えば、クラシックブラックを「金額指定の5000円」で購入してみた様子がこちらで、商品画像には「5000円」の文字が確認できます。


しかしこの場合は、印字のないバリアブルタイプが届きました。


現状このような感じですが、印字あり・なしを指定できるかは不明なので基本的に金額はプリントされていないという認識で注文するのが良さそうですね。



ちなみに、Amazonギフト券全般に言えることですが「のし紙付きタイプ」は金額が印字されていないバリアブルタイプのみとなっています。
Amazonギフト券ボックスタイプはコンビニでも購入可能
Amazonギフト券ボックスタイプのうちAmazonスマイルボックスはコンビニでも購入可能です。


取り扱いのあるコンビニ店舗や、無料でもらえるプレゼント用ラッピングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
》Amazonギフト券はコンビニで無料ラッピングできる!プレゼントを今すぐ用意したい人におすすめ


Amazonギフト券ボックスタイプを使ってみた感想とメリットデメリット


今回はAmazonギフト券ボックスタイプをレビューしてみましたが、「シーン別に使える手ごろな贈り物」といった印象です。
プレゼントを贈る側としてはAmazonギフト券の金額だけを負担すればよく、専用ボックスが無料で付いてくるわけなので、コスト面でも大変優秀です。
ただ、のし帯付きデザインは安っぽくて微妙だったで、熨斗付きを利用したいのなら「カタログ型ギフト券」のほうがおすすめだと思いました。


気になるレビューについて
Amazonギフト券ボックスタイプについて調べていると、1つ気になるレビューがありました。
気になるレビュー
「ビニール袋には入っていましたが、缶の底が傷だらけです!」
「缶タイプは贈り物に向きません。」
こんなことがもし自分の身に起こってしまったら、なんとも残念な状況ですよね…。
Amazonギフト券ボックスタイプは9000レビューが付いていながら★4.5という高評価をたたき出しているのですが、過去にはこういった事例もあったみたいです。
該当レビューが書かれているのは2018~2019年頃なので、現在はさすがに改善されているとは思うのですが、シルバー缶タイプを贈る際には少し注意したほうがいいかもしれません。
ちなみに、私自身はこれまで100回以上Amazonギフト券を利用してきているのですが、これまで不良品に出会ったことはありませんでした。
もし不具合があれば、Amazonカスタマーサポートが即時対応してくれるので、それだけ頭の片隅に置いておくのが良いと思います。
ボックスタイプのチェックポイント
最後に、購入前に気になっていたポイントをおさらいしてみます。
ということで、Amazonギフト券ボックスタイプは贈り物として大いに活躍してくれます。
もらった人が絶対に喜んでくれる便利なプレゼントなので、幅広く活用してみてください。
その他のAmazonギフト券


また、当サイトではAmazonギフト券の画像付きレビューをまとめて紹介していますので、ぜひご覧頂ければと思います。